私たちの想い
OUR PHILOSOPHY
農は、人をつくり、土をつくる。
はじめまして。元源の【生産者名】です。
私たちが畑に立つとき、いつも心にあるのは「すべての源は、土にある」という想いです。
作物は、私たちが作るものではなく、豊かな土と、太陽と、水が育んでくれる自然の恵みそのもの。
私たちはその声を聞き、ほんの少し手助けをするだけです。
便利な時代だからこそ、食べるという行為の原点に立ち返り、本当に美味しいものを実直に届けたい。
その一心で、今日も土と向き合っています。
いのちの源、土づくり。
私たちのこだわりは、何よりもまず「土」にあります。
作物の味は、土の状態で9割決まると言っても過言ではありません。
化学肥料や農薬に頼るのではなく、緑肥や堆肥を使い、微生物が豊かに活動できる環境を整えること。
それは時間も手間もかかる、非効率な作業かもしれません。
しかし、ふかふかと柔らかく、生命力に満ちた土で育った作物は、
味が濃く、えぐみがなく、食べたときに身体が喜ぶような、本来の力強い味わいになります。
私たちは、この土地の土を未来に繋いでいく責任も感じています。
一粒、一株に込める愛情。
山田錦
酒米の王様と称される山田錦。その繊細さは、まるで我が子を育てるようです。日々の天候、水の管理、わずかな変化も見逃さず、最高の状態で実りの秋を迎えられるよう、持てる技術のすべてを注ぎ込みます。
黒枝豆
秋のほんの短い間だけ味わえる、最高の贅沢。一般的な枝豆とは比べ物にならない深いコクと甘みは、一度食べたら忘れられないはずです。この味を届けたくて、毎年栽培に力が入ります。
絹里芋
名前に負けない、きめ細かく、とろけるような舌触りが自慢です。加西の豊かな土壌が育んだこの里芋は、煮物にすれば主役級の美味しさ。丁寧に土を落とし、一つひとつ手作業で選別しています。
「美味しい」が、私たちの源です。
私たちがどんなにこだわり、愛情を込めても、農業は「食べてくれる人」がいて初めて成り立ちます。
皆様の食卓に私たちの作物が並び、「美味しいね」という笑顔が生まれること。それが、夏の暑い日も、冬の寒い日も、私たちを畑へと向かわせる何よりの原動力です。
いつも本当にありがとうございます。
これからも元源を、どうぞよろしくお願いいたします。